HOMELAND/ホームランド　S８　第７話　捜索　
原題：HOMELAND
日本公開：HULU配信
上映時間：58分

あらすじ

投降したハッカニをグロムに引き渡したソール。公正な裁判を求めたものの、埒が明かないと踏んだ彼はウェリントンらと打開策を相談するが、そこに突然ヘイズ大統領が現れる。一方でキャリーはマックスを捜すためにグロモフと行動を共にしていた。手掛かりを探して彼に連れられて行った村で、彼女はある光景を目の当たりにする。

こんな人にオススメ！

ホームランドシリーズが好きな人！
テロへの脅威に興味がある人！
CIAの活躍が好きな人！

ストーリー

ソールはハッカニを車でグロムの元へ送り、グロムにハッカニの行く末を世界が見守っていると話をする。
解放されるタリバンの捕虜達。

マイクはソールに飛行機に乗らずにいたと監視カメラの写真を見せる。
ソールはキャリーはマックスを誰も探してないからグロモフを頼ったと言い、探せと告げる。

キャリーは自分がハッカニと手を組んで大統領を襲わせたと思われていると今の自分の立ち位置をグロモフに話す。

門番がいてグロモフが話しに行く、戻ってきたグロモフはキャリーにあいつらは俺の仲間でマックスの情報が入ったと話す、

村の中に入り、車の中でグロモフを待っていたが、外を確認しに行くと、そこには大量のお墓があった。頭の中を自分の決断したドローン攻撃がよぎる。

グロモフにバカにしているのかと、文句を言うが、彼は協力者はどんな人々だと思う？アメリカの爆弾で犠牲になった人々の所に来てモスクを再建して友人になる、ここに来たのも必然だと話す。
そしてマックスの居場所が分かったと言う。

ソールは対応を間違えるとここ数年で1番最悪の出来事が起こると大統領補佐達に告げる。そこにヘイズ大統領がやってくる。
ハッカニが無実である証拠になる無線を入手したと話す。

ヘイズは問題があると言う、前大統領の遺体が届く、そこでどう話をするんだ、世間は暗殺犯の処遇を求めているのに、ここではどうやって救うかを話していると文句を言い去っていく。

キャリーとグロモフは村に着く、そして話をするが連れてくのはダメだと言う。
キャリーはグロモフが話を着けている間に家の中に入りマックスと再会する。

マックスはブラックボックスの行方について話をする、そして時間が無いと言うとそこにタリバン兵が現れマックスを連れていく。

グロモフは家の持ち主に彼がどこに連れていかれたか教えろと脅す。

空港でヘイズは補佐に私の目を盗んで危機会議を勝手に開くなと釘を刺す。
大統領の遺体の入った棺桶と一緒にグロムがやってくる。

パキスタンのラワルピンディにソールはやってくる。
護衛の多い家の中に入るとそこにはタスニームもいる。
ハッカニの無実を傍受した無線があると話をし、ハッカニの処刑を遅らせたいと言う。未熟な大統領は世論の流れから戦争を望むと話す。
車に乗り込むと、タスニームもやってきて協力すると話す。

キャリーとグロモフは丘へやってくる。
門番の存在からマックスはここにいるとわかる。

そしてキャリーはソールに電話を掛けて救出を要請しようとする、しかし伝言に繋がってしまう。
代わりにジェナに電話を掛けてマックスが居たと告げ、マイクに自分の居場所を知らせる。特殊部隊の救助を頼むとマイクは了承する。

大統領室ではヘイズがグロムに丸め込まれている。
ヘイズがカブールの裁判に難色を示していると話す。

ソールとタスニームは裁判長に話をしに行く。
ハッカニは変わったと話す、そして無実を証明する術があると言う。

しかし裁判に提出は出来ないと言う。非常識過ぎると怒る裁判長にタスニームは8日前の車列爆破は私が指示したと話す。

マックスの元にジャラールが現れる。
堕としたヘリの質問をされるが、マックスは答えない。
救援が来ないので電話をするが国境を越えた作戦は慎重を要すると言われてしまう。キャリーは救援が来ないわかり自分で助けに行くと言いグロモフから銃を貰う。

ハッカニの元にソールが話をしに行く。
ソールは君の無実を晴らすために延期を求めると話すとハッカニはこの戦争に無実の者はいないと言う。

裁判が始まる。しかし裁判官が変わってしまっていた。
ダウド大統領、アメリカ大統領を殺した、全ての人に苦痛を与えたと裁判官は告げ、そして死刑を宣告されてしまう。

ソールはすぐに大統領補佐に電話をするが、ヘイズは既にグロムと話を合わせていると話す。そして大統領に忠誠を求められていると電話を切ってしまう。

マックスは囚人服のようなものを着せられカメラを向けられる。
キャリーが見ているとグロモフが止めに入る。
END

ネタバレあり感想

今回も面白い！！

キャリーとグロモフ。
前回のラストで飛行機に乗らずにグロモフと合流したキャリーはその足でマックスを発見！しかしタリバン兵に連れ去られてしまう！
そして現れるジャラール、カメラの準備、これは完全にソールと同じパターンですね。ソールの時は交渉によって動画も流れず解放されましたけど、今回の場合は恐らくハッカニとの人質交換を要求しそうですね。
でもハッカニを殺したいグロム達は要求を飲まなそうな気がしますね。。。
マックス生きてくれ～！！

ソール。
ソールとタスニームは戦争回避の為にハッカニの裁判を延期させようとする！
ソールの前でハッカニの車列爆破を指示したのは自分だと明言するシーンは衝撃でしたね、後の戦争を回避するためには今の自分の立場が危うくなっても構わないと言う判断なんでしょうね。
しかし、そこまでしたのに裁判官変更でハッカニに死刑が宣告されてしまう！
戦争不可避の状況に追い込まれヘイズに上手い事やってもらおうとするが既にグロムの手の内！そしてウェリントンも自分の立場を守る方に移ってしまう。

ヘイズはポンコツ感が凄い！
ヘイズ大統領は持ち上げられたら何でもオッケー感ありますよね。
ウェリントンはもうどうしようもなくなって諦めたのかと思ったんですが、表情を見るとヘイズの発言には色々と納得はしてないようですね。

次回はどう展開していくのか、読めませんね！予想を上回った展開を希望したいですね！今回も楽しく見れました！次回も楽しみです！

原作制作・キャスト

原作・制作
ギデオン・ラフ
キャスト
キャリー・マティソン ： クレア・デインズ
ソール・ベレンソン ：マンディ・パティンキン
マックス ：モーリー・スターリング
マイク・ダン：クリフ・チェンバレン
ジェナ・ブラッグ ：アンドレア・デック
グロム：モハマド・バクリ
タスニーム：ニムラト・カウア
グロモフ ： コスタ・ローニン
ジャラール： Elham Ehsas
デヴィッド・ウェリントン：ライナス・ローチ
ベンジャミン・ヘイズ

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