【Netflix】フィアー・ストリート Part2:1976 感想 ダイスで決める人生【映画】

作品概要

フィアー・ストリート Part2:1976
原題:Fear Street Part two: 1976
日本公開:2021年7月9日Netflix配信
上映時間:110分

あらすじ

呪われた街、シェイディサイドのナイトウィング・キャンプ場。そこに集まった若者たちを殺人鬼が襲い、楽しいはずの夏のキャンプは恐怖のサバイバルと化す。

こんな人にオススメ!

本格的なスプラッターホラーが見たい人!
魔女や呪いと言うワードが好きな人!
キャンプ場とスプラッタの組み合わせに興奮する人!

ネタバレあり感想

面白い!!!パート1よりもサクサク人が死んでいく!そして描写がエグイ!
今作品の主役の一人にストレンジャー・シングスのマックス・メイフィールドが出ています!個人的に超熱い要素です!この映画とは関係ありませんが、ストレンジャー・シングスシーズン4が配信予定らしくてとても楽しみです。

今作品はパート1のラストシーンで電話してきた、C・ハーマンの自宅を訪ねてどうやって呪いを解いたのかを聞き出す所から始まります。
この映画はパート1を見ておいた方が良いんですけど、単体で見てもスプラッタホラーとして完成度高いと思います!

ちょっとだけ微妙だなって思ってしまったところは、パート1より昔の事件なので生き残るのが誰かわかってる状態で見る所ですね。何も情報が無い状態で見てみたかったなって思うクオリティの映画でした。

トミーが強すぎる

サラ・フィアーに名前を書かれてしまったトミーが殺人鬼になる。
斧を振りかざしガンガン殺していく!しっかりと斧が刺さる所まで映してるのでかなりグロテスクです。
トミーがキャンプ場に戻ってから始まる殺戮劇は、序盤から良い奴っぽかった人もサクサクっと殺していってスピード感があります。

流石に少年少女が死ぬ描写は映らなかったですね。え、この子達も死んじゃうの?ってちょっとびっくりしました。
最初なんでパート1の時と違って色んな人がころされちゃうんだろうって疑問に思ってたんですけど、骨に血が付いてなかったからなんですね。手を入手してから鼻血が出て血が付いたことによって完全にターゲッティングされる感じになったっぽいですね。

パート1の布を被った斧の男になる描写もあって満足度が高いボスキャラでした。

サラ・フィアー

魔女サラ・フィアーの住処で、名前の書かれた石が置いてある場所が出てくる!パート3で出てくるラストダンジョン的な立ち位置かと思ってたんですが、普通に入れる場所でしたね。
そしてパート1ではサラ・フィアーの白骨死体、パート2では手が出てきました。

最後にショッピングモールの首吊り木の土から白骨化した手を入手し、白骨化した身体の元へ運ぶ!呪いがこれで解かれると思いきや、ディーナの意識が過去に飛ぶ!

どうなってしまうんですかねこれ。パート3は1666年なので過去編と現代編同時進行していくのかな。
ニック・グッド保安官も意味深に登場し続けてるのでパート3では活躍があるのかもしれませんね。

まとめ

魔女の情報を追った手帳を作った?シーラはかなり核心に迫っていたんですねー。
パート1で白骨化した死体を発見したのは、本当に偶然なのか、それともサラ・フィアーに導かれたのかな。
手を回収するのも含めて本当に操られていたのは、ディーナだったりするかもしれませんね。

来週ネトフリで公開予定の完結編であるパート3が楽しみですね!
フィアー・ストリート Part2:1976は、スプラッタホラーとしてもスラッシュ映画としても、とても完成度が高い面白い映画でした!

監督・キャスト

監督
リー・ジャニアック
キャスト
シンディ:エミリー・ラッド
ジギー:セイディー・シンク
ニック・グッド:テッド・サザーランド
アリス:ライアン・シンプキンス
ゲイリー:ドリュー・シャイド
ディーナ:キアナ・マデイラ
サマンサ・フレイザー:オリヴィア・ウェルチ
ジョシュ:ベンジャミン・フローレス・Jr
C・ハーマン:ギリアン・イコブス

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