海外ドラマ ラグナロク シーズン1 第6話我らこの国を愛す 感想 ダイスで決める人生

ラグナロク S1 第6話 我らこの国を愛す
原題:RAGNAROK
日本公開2020年1月31日Netflix配信
上映時間:40分

あらすじ

真相を暴こうとするマグネを新たな衝撃が襲う。住民が迫り来る危険を知らぬ中、町の未来は、ヨツール家の宿敵である神の力を宿す者に託される。

こんな人にオススメ!

ラグナロクというワードに惹かれる人!
神話が好きな人!
高校生の青春が好きな人!

ストーリー

マグネとヨーリク、そして警官と3人でトンネルに入る、扉の前にはヴィダルが居る。
マグネは何を見たか聞かれると数千個のドラム缶だと答える、そして扉を開けるとそこには何もなくなっていた。
ヴィダルに古の言葉で覚悟しろと言われる。

教室では校長からマグネが精神鑑定を受けると伝えられる。
ヨツール家ではヴィダルがフィヨルを呼び出しアルバムの写真はどこだと聞く、知らないと答えると殴られる。
フィヨルは外でグリーと辛そうにしてる父親を見掛ける。

論文の発表をした後この町は真逆だと話し出すグリー。
マグネと母親は精神鑑定を受けに病院へやってくる。
美容室で校長がグリーの母親とマグネの話をしている、そこにはラウリッツがいて式典での生徒代表のスピーチをやらせてくれと言う。

ヴィダルは電話に出る、シエラレオネと話は付けてあると言う。
それをフィヨルが立ち聞きしている。
フィヨルがグリーの家に来る、父親にこれを渡しに来たと給付金と同じ額だとお金を渡す、しかし父親は正義感に駆られたんだね受け取れないと断る。
フィヨルの車にグリーが乗り込んでくる。ドライブをしようと言う。
抜き取った写真をフィヨルに渡す。完璧な人間になりたいとキスをする。

病院ではマグネが妄想型の統合失調症の基準を満たしてると診断される。
グリーを送った後マグネを見掛けたフィヨルは話をしに行く。
お前は正しかった、氷河のドラム缶2500個は今夜船で運ばれると告げる。
フィヨルは写真を元に戻し部屋を出ると他の3人が待っていた。
一族を裏切ったと言い、一族の忠誠を誓い女を殺せと言われる。

マグネは船に運ばれるドラム缶を見る。その後建国記念日の式典が始まる。
ヴィダルは電話が来て警察署に向かうとドラム缶が置かれている。
市長と話をと言うがマグネの話と一致すると断られる。
フィヨルがグリーを連れ出す、それを見たマグネも付いていく。
式典では校長から挨拶をと言われ校長が動こうとするがエーリクが止める。そこへ現れたのは女装したラウリッツだった
グリーの前で目の色を変えるフィヨル。そこにマグネが現れ近くのハンマーを手にする。フィヨルを殺そうとするがグリーに止められる。

そこへヴィダルが現れる、古の言葉で話しかけてくる。
マグネが殴っても効かず逆に吹き飛ばされてしまう。
天候が荒れ始める。
イゾルデの話をし心臓を抉ろうとするとマグネは手を天に掲げ雷を呼ぶ。吹き飛ばされる二人。

煙草を吸う老婆。
ラグナロクは終末と呼ばれるがそれは違う、すべての始まりだ。
マグネが手を握り締める。
END

ネタバレあり感想

シーズン1フィナーレ!!!
うーーん!!見たかったドラマとは違う感じで終わりました!
もっとこうトールで!雷で!うおおおおお!って感じ(語彙力)
のドラマかと思ったら軽く環境問題をテーマにした社会派で戦闘や神話はおまけみたいなノリでしたね。
ずっとイゾルデ復活すると思っていました。そういう作品じゃなかったですね。

最終話は環境問題に対してグレタ・トゥンベリじゃないとかメタネタぶっこん出来たり6話待った戦闘が見れたりでちょっと満足!
でもフィヨルがあんだけグリー好きだって言ってたのに結局一族の伝統守ろうとしたりするのはどうなのかな~抗って欲しかったな~って感じでした。
ラウリッツがスピーチするって言うからみんなの前で色々ぶっちゃけるかと思ったら普通にスピーチしてて、えってなりましたね。
そしてなんだかんだで優秀っぽい警察官のおかげで町は何か変わりそうな雰囲気出してたの良かったですね!

巨人とか神族とかなんなんーー!
そして転校してきたあの子とか軽く話しただけじゃんなんなんーー!
ツッコミポイント多めの作品でしたけどまあなんだかかんだ見れたから楽しめたってことです!

今作の良い所!!
ラウリッツのロキっぽさ!
そうアベンジャーズシリーズのロキ!雰囲気似てませんか?1話目からもうロキに覚醒するの待ちだったんですけど完全にそういうドラマでは無かったですね!
そして主人公マグネのトールっぽさ!
これは大柄で無口っぽい感じが良い感じにマッチしてましたね!
更にサクサ!!
可愛いね!!!サクサ可愛い上に一族の事多分一番考えてるからかっこよさもある!

あとは、、、、あれ、、、特に思い浮かばない、、、
なんていうか可もなく不可もない、ラグナロクはそんな作品でした。。。

原作制作・キャスト

原作・制作:アダム・プライス

キャスト
マグネ:デイヴィッド・スタクストン
ラウリッツ:ヨナス・ストラン・グラヴリ
ヘルマン・トムロス
サクサ:テレサ・フロスタ・エッゲスボ
グリー:エマ・ボーン
イゾルデ:ヘンリエッテ・ステーンストルプ
ギースリ・エルン・ガルザルソン
校長先生:シヌーヴ・マコディ・ルンド
イルヴァ・テディン・ビヨルコース
イゾルデの父親エーリク:オッド・マグヌス・ウィリアムソン

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