映画 バイオハザード 感想 ダイスで決める人生

バイオハザード
原題:Resident Evil
日本公開:2002年8月31日
上映時間:100分

あらすじ

地下深くの秘密研究所で開発中のウィルスが漏洩し、メインコンピュータは地上への感染を防ぐべく研究所を遮断。やがて特殊部隊が内部に侵入するが、そこで彼らはアンデッド化した死体やコンピュータが繰り出す殺人兵器などとの壮絶な死闘を繰り広げることになる。

こんな人にオススメ!

ミラ・ジョヴォヴィッチが好きな人!
ゾンビが好きな人!
ゲーム原作の映画が好きな人!

バイオハザードを見れるのはU-NEXT!(2020年6月時点)

ネタバレあり感想

面白い!!ゲーム原作でありながらハイクオリティ!
ゾンビパニックあり!サスペンス要素あり!ボスモンスターあり!のバイオハザードらしいパニックホラー作品に仕上がっています!

アンブレラの地下研究所ハイブでT-ウイルスが何者かの手によって漏れてしまう。事態を収拾しようとする部隊と入り口を守っていた記憶を一時的に無くしたアリスとスペンスは共にハイブに入っていく。

防衛装置!
この映画で1番知名度のあるシーンなんじゃないでしょうか!
部隊の隊長含む4人が通路の防衛装置のレーザーにぶった切られるシーンは衝撃!最後の網目状になった時の絶望感はすごかったですね、ハッキングしてるカプランがギリギリ間に合わなかった感じだったので、もし入り口まで下がってたら生き残った可能性あるなって何度見ても思っちゃいます。

ゾンビパニック発生
レッドクイーンの装置を切ると部屋のロックが外れゾンビ達が出てくる。
倒し方を知らないので困惑するレイン達。
エレベーターが開くとゾンビの群れ。
エリアから脱出しようとエレベーターのロックを解錠すると中にはゾンビの群れ。絶望感あるシーンでしたね。
そして噛まれるレイン。ミシェル・ロドリゲスのかっこいいキャラクターのレインが早くも噛まれてしまう。
パニックホラー要素十分のゾンビパニック展開!武器はあるけどゾンビの数が半端じゃなく倒しきれず逃げ回ることになる。

ワクチンの存在を思い出すアリスだがスペンスも自分の裏切りを思い出し閉じ込められてしまう。レッドクイーンの交渉を無視して脱出しようとするアリス達。
この辺のサスペンス的な展開は凄く好きでした。

ラスボスの変異リッカー!
裏切り者のスペンスはあっさりとリッカーに食われる!そしてスペンスを食べたことにより変異して巨大化するリッカー!こんなやべえやつ処分せずにいるハイブの管理能力大丈夫かよ。
アリス達は列車を動かし入り口まで帰ろうとするが追ってくる変異リッカー!
そしてワクチンを打つがゾンビに転化してしまうレイン。
変異リッカーをギミックを使い倒し屋敷に戻るがアンブレラの部隊に捕らえられてしまう。
モンスターパニックとしても完成度高いです!
リッカーから逃げる流れからの列車でのリッカー戦は素晴らしい。
倒し方も良かったですね。

ラストは病院で目覚め誰も居ない廃墟になったラクーンシティを歩くアリス。
この終末感、ゲーム原作をやってるのでとてもワクワクしましたね。
この映画は続編作れるかどうかは売上次第で映画館の収益は微妙だったらしいんですがDVDの販売が想定以上に売れて次回作の制作に繋がったらしいですね。
映画館上映でも話題になって良いくらいの完成度だったと思います!

とても面白い作品でした!

監督・キャスト

監督
ポール・W・S・アンダーソン
キャスト
アリス: ミラ・ジョヴォヴィッチ
マット: エリック・メビウス
スペンス: ジェームズ・ピュアフォイ
ワン: コリン・サーモン
レイン: ミシェル・ロドリゲス
チャド・カプラン: マーティン・クルーズ
J.D: パスクエール・アリアルディ
リサ: ハイケ・マカッシュ

他の映画や海外ドラマの感想はこちらです。
映画・海外ドラマ一覧表

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*