映画 イコライザー 感想 ダイスで決める人生

イコライザー
原題:The Equalizer
日本公開:2014年10月25日
上映時間:132分

あらすじ

元CIAエージェントのマッコールは、いまはホームセンターで働く、ごく普通の真面目な人間として生活していた。しかし、ある夜、なじみのカフェで娼婦の少女テリーと出会い、彼女を囲うロシアンマフィアの非情さに、内に眠っていた正義感が目を覚ましていく。かつてのマッコールは、身のまわりにあるあらゆる物を武器に変え、警察では解決できない不正をこの世から瞬時に消してしまう「イコライザー」と呼ばれる男だった。マッコールはテリーとの出会いから、再びイコライザーとしての仕事を遂行していく。

こんな人にオススメ!

必殺仕事人的なのが好きな人!
色んな道具を使ったアクションが見たい人!
テンゼル・ワシントンのファンの人!

ネタバレあり感想

面白い!かっこいい!!
テンゼル・ワシントンの落ち着いた感じと役柄がめっちゃ合ってますね!

簡単なストーリー書き出し。
ホームセンターで働きながら平穏な日々を過ごすマッコールは、誰からも慕われる好人物で、深夜は行きつけのダイナーでの読書が日課となっていた。
そこには同じ常連の娼婦のアリーナがいる、二人は軽く会話する仲だった。
あるとき顔に痣があることに気づく、客と揉めたと言う、その後ダイナーにアリーナが現れなくなり居場所を聞くとICUに入っていると知る。
雇い主のスラヴィに9800ドルで解放しろと言うが断られ16秒だとつぶやき一掃する。実際には19秒掛かってしまう。

スラヴィのボスであるプーシキンが殺した犯人を捜すためにテディを派遣する。
マッコールの存在を割り出し追跡するテディ。
プーシキンの拠点を破壊して周るマッコール、テディがホームセンターの従業員を人質に取るが救出してホームセンターで待ち受ける。
ホームセンターの道具を駆使してテディ含め全員排除する。
プーシキンのアジトに潜入して殺しその後イコライザーとして活動するようになる。END

マッコールとテディの有能同士のバトル作品!!
色々激しい事するテディに冷静なマッコールと対比もあって良いですね!
マッコールがめっちゃ良い人感出てて素晴らしいんですよね。

そして何より最後のホームセンターでの戦闘がこの映画の全てですね!
落ち着いた感じの音楽をバックに砂利と有刺鉄線で作るトラップ、そして首が閉まる相手を眺めるマッコール。
槍を作り首を突き刺す、ガスバーナーで罠を警戒させ下がったところに電動ドリルを頭に突き刺す。そして電子レンジ爆弾!
スプリンクラーが起動する中テディを後ろから釘打ち銃で撃ち抜いていく。
「お前は何者だ」そう言うテディを無言で打ち抜く!

アイディアが詰まってますね!何より仕事中のマッコールの冷たい目が素晴らしい!正に必殺仕事人ですね!

カッコよくて面白いイコライザーおススメです!!

監督・キャスト

監督
アントワーン・フークア

キャスト

ロバート・マッコール :デンゼル・ワシントン
テディ・レンセン(ニコライ・イチェンコ:マートン・ソーカス
テリー(アリーナ:クロエ・グレース・モレッツ
マスターズ:デヴィッド・ハーバー
マンディ:ヘイリー・ベネット
ブライアン・プラマー: ビル・プルマン
スーザン・プラマー:メリッサ・レオ
スラヴィ:デヴィッド・ムニエ
ラルフィ :ジョニー・スコアーティス
テヴィ:アレックス・ヴィードフ
ウラジミール・プーシキン : ウラジミール・クリッチ

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