映画 るろうに剣心 感想 ダイスで決める人生

るろうに剣心
英題:RUROUNI KENSHIN
日本公開:2012年8月25日
上映時間:134分

あらすじ

今から約140年前動乱の幕末。 最強の暗殺者と恐れられ、<人斬り抜刀斎>と呼ばれた男がいた。 神より速く、修羅より強い、維新の志士。 一対多数の戦いを得意とし、剣を抜いたら最後、生き残る者はいない。 戦いが終わり、明治という新しい時代が訪れ、抜刀斎は姿を消した。「最強」の伝説だけを残して。 あれから10年、いまだ乱れた世に現れた、ひとりの男。 斬れない刀=逆刃刀で人を助ける、流浪人・緋村剣心。 もう決して人は殺さない<不殺(ころさず)の誓い>を立てた抜刀斎だった。 大切な人たちが平和に暮らせる時代を作るため、いま剣心の真の戦いが始まる!

こんな人にオススメ!

原作が好きな人!
漫画原作の実写映画が好きな人!
るろうに剣心が好きな人!

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ネタバレあり感想

面白い!!殺さずと言いながら鉄の塊で殴りつける、るろうに剣心の実写映画だ!漫画も好きで全巻持ってて好きな作品なので実写はちょっとなぁって思ってたんですが映画の評判が良かったので見てみました。
スピード感のある殺陣と変にオリジナリティを入れてない作品でとても面白く見れました。

ガトリング砲は出てくるが御庭番衆は出てこない!
その代わりに何故か外印出てる!これ外印なのか!キャスト欄見るまで誰なのか分からなかったです!これはこれで面白かったので良かったです。

剣心が常に弥彦と視線を合わせて会話するのが良いですね。
弥彦もそのせいか一気に懐きましたね。
弥彦って原作設定に合わせるとこんなちっちゃいんですね。さすがに戦闘に出せない感じですね。

相楽左之助の服装が汚れてたり、シーン毎の服の汚れ具合がきっちりしていてこの映画細かいところまできっちりしてるなぁと好きになりました。
相楽左之助と須藤元気途中の休憩タイム、裏切りの一撃を入れるのかと思ってたら本当に休憩で左之助らしくて良かったですw

相楽左之助の斬馬刀も良かったですね。見応えのある戦闘シーンが多かったです。配役もちょうどいい感じだと思いました!

最期の鵜堂刃衛戦も素晴らしいですね。熱い斬りあい。そしてちゃんと逆刃刀の刃を返したり見たいシーンが全て見れました。

配役も全体的に凄く満足感あります!佐藤健の剣心も優しい剣心モードが良いですね!
人斬り抜刀斎モードの剣心の演技もきっちり違いがはっきりしてて演技力が素晴らしいですね。
そんな楽しい映画だったんですが牙突だけはちょっと、えっそんな感じなの?ってなりましたw

全体的に楽しく見れて面白い映画でした!!

監督・キャスト

監督
大友啓史
原作
和月伸宏
キャスト
緋村剣心 : 佐藤健
神谷薫 : 武井咲
鵜堂刃衛: 吉川晃司
高荷恵 : 蒼井優
相楽左之助 : 青木崇高
外印 : 綾野剛
戌亥番神 : 須藤元気
明神弥彦 :田中偉登
浦村署長 : 斉藤洋介
関原妙 : 平田薫
三条燕 : 永野芽郁
我荒・兄 : 平山祐介
我荒・弟 : 深水元基
斎藤一 : 江口洋介
武田観柳: 香川照之

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