【Netflix】クイーンズ・ギャンビット シーズン1全話まとめ感想 ダイスで決める人生 【海外ドラマ】

作品概要

クイーンズ・ギャンビット
原題:The Queen’s Gambit
日本公開:2020年10月23日Netflix配信
上映時間:50分~60分前後

あらすじ

1950年代の児童養護施設で、人並外れたチェスの才能を開花させた少女は、依存症に苦しみながら、想像もしていなかった華やかなスターへの道を歩いていく。

こんな人にオススメ!

チェスに興味がある人!
少女の成長活劇が見たい人!
人生の荒波を乗り越える瞬間が見たい人!

各話あらすじ

第1話 オープニング
9歳の時入所した養護施設でチェスを覚えたベスは、めきめきと腕を上げ夢中になるが、当時孤児たちが飲まされていた緑色の精神安定剤にも依存していく。
第2話 エクスチェンジ
10代になったベスは、突然始まった郊外での生活に戸惑いながらも、高校の同級生たちの言動を観察し、チェスのトーナメントに出場する方法を考え出す。
第3話 ダブルポーン
養母とシンシナティを訪れ、マスコミに注目される慌ただしい時間を過ごしたベスは、ラスベガスで開催される全米オープン大会出場に目標を定める。
第4話 ミドルゲーム
ロシア語のクラスを通してベスに新しい仲間ができる。メキシコシティで強敵ボルゴフと相まみえるベス。その頃、養母は文通相手との時間を楽しんでいた。
第5話 フォーク
ケンタッキーに戻っても動揺が収まらないベスは、昔の対局相手に再会し、全米大会に向けた練習の相手をしてもらうことに。
第6話 中断
ニューヨークでベニーと練習を積んだ後、パリでボルゴフと再び対局するベス。だが、羽目を外した一夜をきっかけに、破滅のスパイラルに陥っていく。
第7話 エンドゲーム
人生最大の対局を目前に控えていたベスは、旧友の突然の訪問を受けたことで、過去を振り返り、自分にとって何が大切なのかを考え始める。

ネタバレあり感想

面白いドラマでした!1シーズン7話と言う事で見やすく、内容も楽しかったので一気見しました!
1950年代を舞台に9歳の頃入っていた養護施設の用務員のおじさんにチェスを教わり、ベスが才能を開花させ女性プレイヤーが少ないチェス業界で活躍していくストーリーです。

このドラマはチェスを題材にした作品ですが、チェスの知識が無くても楽しく見れます。チェスの用語は出てくるのですが、話の内容的には大会に挑む過程や苦悩を描いているヒューマンドラマなので全くわからなくても大丈夫でした!。

このドラマのタイトルのクイーンズギャンビットは、チェスのオープニングの一つのやり方で、つまりは将棋とかでもある定石ってやつですね。
主人公のベス・ハーモンが取り入れてる戦法でドラマ内でも解説されていました。

このドラマが大ヒットした影響で海外では、チェス盤が3桁以上多く売れたらしいです。話数も短くシーズンも1しかないのに影響力が凄まじいですね!。
日本で言うとヒカルの碁や月下の棋士などが話題になっていた時も影響が出ていましたね。昔からある競技ゲームを題材にした作品は販促効果もデカイようですね。

このドラマはベス・ハーモンの成長劇!

母親を事故で亡くし、養護施設に入れられていたベスはそこで与えられていた薬の依存症になっていた。用務員のおじさんにチェスを教わり、才能を開花させていくと同時に薬を禁止されてしまう。そしてベスは大人の目を盗み大量に薬を飲み込み倒れる。

その結果、問題を起こした為に用務員のおじさんからはチェスを断られ無視されてしまう。
それから13歳になりウィートリー夫妻に引き取られるが、離婚しアルマと二人きりの生活になってしまう。そして近場のチェス大会で優勝しだすと、当時にしては高額な賞金が手に入る事を知ったアルマは、新聞に載っていたチェスの大会に出ようと言い世界中を旅するようになる。

大会に出続けアルマとの関係が良好になっていき本当の親子のようになったが、メキシコ大会に出た際にホテルで亡くなってしまう。

少し変わった女の子だったベス、友人関係よりチェスの事しか興味が無い様子なのがとても良かったですね。同世代と会話する時ぎこちない感じが演技上手いなぁって思いました。

アルマとの距離感が良い感じになって、幼少期に失っていたものを手に入れたかに見えたけど、突然死んでしまうなんて・・・。
フラグはいっぱいあったのでやめてくれよぉって思いながら見ていました。
ベスは子供ながらに背負い過ぎてる人生ですよね。

クイーンになる決意。

メキシコ大会で強豪に敗北して傷心状態で更にアルマの死でアルコールに依存してしまうようになる。アルマの元旦那が家は自分の物だと主張するが、ベスは自分の賞金で買い取る。何もかもが上手くいかないベスはチェス仲間の制止を無視してお酒を飲み続ける。

そんなある日、養護施設で仲良しだった女の子が、用務員のおじさんシャイベルが亡くなったと言いに来る。葬式に出ようと養護施設にやってきたベスは、幼少の頃チェスをやった場所を訪れる。するとそこにはベス・ハーモンがチェスで活躍した時の新聞や書籍があった。

ずっと心残りだったシャイベルとの関係、ずっと見ていてくれたと知って喜ぶベスはアルコールを絶ち、再びチェスにのめり込む。
最後に必要になったのは、チェスの才能だけではなく信頼できる友達や同じ苦難を共にしたチェス仲間だった。
モスクワの世界大会に参加して、2度敗北したボルコフに勝利し優勝する。END

自分にはチェスしかないのに、そのチェスで負けてプライドを折られてしまうしアルマも死んでしまうし、家から出てけと言われるし若いベスには耐えられない状況が続いちゃいましたね。アルコールに逃げるのも正直わかるなぁって思いました。

最終話の国際電話でアドバイスするチェス仲間達とか、急に少年漫画のような展開になって熱かったですね!
ベスとの関係はわかるけど、君たちそんな同じ部屋にいるほど仲が良い関係だったっけ?ってなるけど熱かったから気にしない!。

この作品は1950年代の国同士の警戒とかがリアルに描かれていて、モスクワに行く際に護衛が付いたり、襲われる可能性をケアし続けたりしてるのも良いですね。
勝ち進むたびにどんどん会場の外に人だかりが増えていくので衝撃展開があるんじゃないかとハラハラしました。
そんな衝撃イベントも無く、優勝したベスが人だかりの中を歩いていく姿はかっこよかったです!。

まとめ感想!

ベス・ハーモンの成長活劇!苦難を乗り越え世界初のクイーンになる!。
ヒカルの碁とか読んでた世代だったのでありきたりな展開になるのかなって思ってたんですけど、思ってた以上にチェス以外の部分が濃厚でした。

男性社会だったチェス業界に現れた天才女性プレイヤー。
この作品の男性陣はみんなチェスに本気だから相手が女性だからどうのこうのって事は一切なく、ボルコフのチームが早い段階からベスの攻略を進めてたのも、真剣に倒すべき相手として見ているのがわかって良いですね。

1950年代の海外の雰囲気や国の情勢も見れるし、少年漫画のような展開も見れる。チェスを全く知らない自分でものめり込める面白さがある海外ドラマでした!
クイーンズ・ギャンビットは面白いです!

原作・監督・キャスト

原作
ウォルター・テヴィス
監督
スコット・フランク
キャスト
ベス・ハーモン:アニャ・テイラー=ジョイ
ベス・ハーモン(幼少期):アイラ・ジョンストン
アリス・ハーモン:クロエ・ピリー
シャイベル:ビル・キャンプ
ジョリーン:モーゼス・イングラム
ヘレン・ディアドーフ:クリスティアン・サイデル
ロンズデール:レベッカ・ルート
アルマ・ウィートリー:マリエル・ヘラー
ハリー・ベルティック:ハリー・メリング
タウンズ:ジェイコブ・フォーチューン=ロイド
ベニー・ワッツ:トーマス・ブロディ=サングスター
クレオ:ミリー・ブレイディ

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