海外ドラマ ベタール/betaal 全話まとめ感想 ダイスで決める人生

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Coming On May 24

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作品概要

ベタール/betaal 全話まとめ
原題:betaal
日本公開:5月24日Netflix配信
上映時間:46~50分

各話あらすじ

第1話 トンネル
古いトンネルを再開通させるため、地元住民の立ち退きを強行する部隊。だが一部の住人の強い抵抗と、この世のものではない「何か」がその行く手を阻む。

第2話 兵舎
兵舎に避難した部隊を、仲間の変死、そして死体の消失という奇妙な現象が襲う。プニヤから、死んだ仲間に関する恐るべき真実を聞かされるシロイ。

第3話 戦闘
部隊のひとりが邪悪な中佐に取りつかれていることが判明する。敵から身を守る術もなく、内部からの脅威にもさらされた兵舎にゾンビの軍隊が迫る。

第4話 大佐
隙を見せたシロイは、中佐の危険な命令に屈しそうになる。一方生き残った者たちは、呪いを打ち破るため決死の覚悟をもってベタール山へと向かう。

こんな人にオススメ!

ゾンビ系作品が好きな人!
インド産の作品が好きな人!
短い話数の作品が見たい人!

登場人物

ヴィクラム・シロイ
主人公で夢の中で少女に会う、演出が怖い。
この夢にも意味があって実は、実際に参加したミッションで村人を虐殺した時の生き残りの少女でした。
命令に背いて目撃者の少女を殺さず逃がした。だからサンビも守ると約束します。

アル
火傷の痕がある女性兵士。シロイを信頼している。

ナーディル
シロイと衝突を繰り返すが、実は主人公枠。

プニャ
村の女性で好戦的。実はヒロイン。

ティアギ隊長
1番最初に憑依された人物。何もしないけど、怖い。

サンビ
ラインドック中佐が求めてる少女。
賢い、村人をCIPDが銃撃するきっかけになった爆発は、父親が仕組んだ事だと知っている。
父親はカスでDVするし、娘をラインドックに売る上にアルも死なせる大罪人。

用語解説

ゾンビ要素。
今作のゾンビは噛まれると時間経過でゾンビ化!噛まれて死んでも当然ゾンビ化!ゾンビの持つマスケット銃に撃たれてもゾンビ化!
ゾンビは司令官の命令で大まかな動きが決まります。
ゾンビは天井を這ったりできます。
火に弱い。蘇ったゾンビは宇宙人っぽい見た目をしている。
外にはドラムを叩き続けるゾンビがいる。

ゾンビの司令官、ジョン・ラインドック中佐
この物語のボス敵。
ラインドック自体は特定の人物に憑依出来る。
憑依された人物は白髪になる特徴がある。
少女の生贄を求めていてサンビを捕えようとする。

トンネルとベタールの呪い
ベタールは山に宿る悪魔。
トンネルでは、その村の呪術師のおばあさんが唯一ラインドックと交信する事が出来た。しかし、CIPDが来たことによって銃殺されてしまう。

ラインドックの正体は、イギリス軍の部隊を引いて、暴虐の限りを尽くしていた存在。トンネルを掘っている時に、反逆に遭い閉じ込められた。
そしてトンネル内で黒魔術を使い、山に宿るベタールを呼び起こし、その身に宿した。

ホラー展開
1話に出てくる、森の中の人面樹達は最終話で意味が出てきます。
1~2話がホラー要素多めです。無線機からノイズが鳴りびき、聞こえる声。
屋敷内で遺体を並べているとゾンビ化して襲われる。
ベターですけど怖いんですよね~。

ネタバレあり感想

インド産のホラー海外ドラマ!ベタール全4話の感想を書いていきます!
率直な感想はまぁまぁ面白かったです!
酷評の意見が割とあるんですけど、自分的には1~3話までは普通に楽しめました!最終話は少し微妙でした。

この作品はホラーで、よくある展開とよくある流れが続きます!でもインドの村などの要素が、絡み合って割と新鮮な気持ちで楽しめました。ツッコミ所は多いんですけどね!

ストーリーはトンネル開通したい業者が村人の妨害にあってCIPD(暴動鎮圧部隊)を呼んで強引に作業を進めるんですが、その結果トンネルに封印されてるゾンビ達が蘇る作品です!

2話目は屋敷で籠城の流れは良かったですね、てっきり洞窟内で物語が完結するのかと思っていました。
この回では、ホラーでよくある真実を知ったが、仲間は信じないパターンがありましたね。
そして結界が雨で消える!終わりの始まり!

第3話ではゾンビが事の発端を語るし、何故か父親が読んでる本に答えが色々書いてある!そういう感じで真実知るの?!
ゾンビ喋りすぎでしょって思いました!外でゾンビがドラムを叩いている演出がちょくちょく入る。父親が裏切りアルが死亡する。

ラインドックがシロイの肉体に乗り移ろうとする。
付き添いの男は工学の知識があって砲弾を作る!なんやねん、それ!!
「これこそ英国離脱ってやつだ」と言ってゾンビを吹き飛ばす!!
でも派手でもなくサクっと感があります。

最終話はトンネルに入るとシロイはラインドック中佐に憑依される!
過去のフラッシュバックが起こりサンビを助ける。回想の少女を逃がしたかに思えたが実は殺してる事が判明する。
そういうパターンね!悪くないね!

しかし意識を保つシロイは、実体になっているラインドックに攻撃を仕掛ける。
シロイが噛まれる中、サンビが起爆装置を爆破させる。

なんで父親爆弾握ってんねん、なんでラインドック実態持ってんねん。

ナーディル、プニャ、サンビは無事脱出して帰りの車の中で、攻撃を受けている無線を傍受する、サンビが本を調べると「社を壊してはならない、ベタールの呪いが世に広まる」と書かれている。
海岸沿いには大量の幽霊船が現れる。END

終わり良ければ全て良し!!終わり方だけは一人前だね!
と言う事でツッコミ要素を残しつつホラーテイストなまぁまぁ楽しめる作品でした!

原作制作・キャスト

原作・制作
パトリック・グレアム

キャスト
ヴィクラム・シロイ:ヴィニート・クマール
Aahana Kumra
スチトラ・ピライ
ジャティン・ゴスワミ
シッダールタ・メノン
マンジリ・プパラ
ヤシュワント・ワスニク
サヴィタ・バジャジ
ジテンドラ・ジョシ
シナ・アナンド

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