映画 ロストブレット 窮地のカーチェイス 感想 ダイスで決める人生

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作品概要

ロストブレット 窮地のカーチェイス
原題:Balle Perdue
日本公開:2020年6月19日Netflix配信
上映時間:93分

あらすじ

殺人犯に仕立てあげられた前科者の自動車整備士が、身の潔白を証明する方法はただ一つ。消えてしまった車に残されているはずの、真犯人の銃弾を手に入れること。

こんな人にオススメ!

汚職刑事に犯罪に巻き込まれる作品が好きな人!
逃亡劇が好きな人!
カーチェイス的なシーンが好きな人!

ネタバレあり感想

面白い!!逃亡劇からの汚職警官の罪を暴く流れが面白いです!
ただ荒いなって思ってしまう設定も多いです!

簡単なストーリー解説
兄弟で強盗をしようと店の壁に来るまで突っ込むが、車のトラブルで止まらず計画が失敗し主人公のリノは捕まってしまう。
警察官のシャラスが壁にぶつかったのに壊れていない車に注目し、リノに警察車両の整備を任せることになる。
8か月整備をし続けて成果を上げたリノを仮釈放させる話になるが、立ち寄った現場で汚職警官の裏切りに遭いシャラスが射殺されてしまう。
シャラス殺害の罪をリノに押し付けられるが、リノはシャラスが乗っていた車が発見されておらず、銃弾も残っていると気づき探し出そうとする。


シャラスが薬物の押収に成功しているが、これはカモフラージュで本命は流れ続けているって読みをするんですけど、この映画の流れではその考えが成立するほど相手の組織が大きいと思えなかったですね。

リノが強すぎる。
シャラスが死んだ後に、ガソリンスタンドに駆け込むけど警察官に逮捕されて取調室に入れられてしまうんですけど、そこから警察官たちを殴り飛ばしながら強引に逃げ出すのがハチャメチャな展開だけど最高に面白かったです!

タイトルにカーチェイスって入ってるんですけど、最後に証拠の車を運ぶ時にしか行われてないんですよね。でも警察車両のバリケードを破るために車を改造して、警察車両の後輪を壊してドッキングする流れは熱かったですね!

汚職刑事の男がボロボロのまま捕まらずに家に帰り、大金を持って奥さんと子供に気づかれないように家を出るって言う流れが、自分的にはリアルでいいなって思いました。

この映画のキャラクター達は、みんな良い感じの個性的な雰囲気を感じるんですけど、活かしきれてないのかなって感じがしちゃいました。
このキャラはこのキャラを信用してないから、こういう行動をしているっていうのがなんとなくわかるんですけど、もうちょっと明確にしてくれた方がアクションパートに集中できたかもしれないなーって思いました。
それでも結構面白い映画でした!

監督・キャスト

監督
ギョーム・ピエレ
キャスト
リノ:アルバン・ルノワール
ニコラ・デュヴォシェル
ラムジー・ベディア
ステフィ・セルマ
ロッド・パラド
セバスティアン・ララン
パスカル・アルビロ
アルテュール・アスパテュリアン
パトリック・メディオニ

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