映画 マクマホン・ファイル 感想 ダイスで決める人生

マクマホン・ファイル
原題: The Last Thing He Wanted
日本公開:2020年2月21日
上映時間:115分

あらすじ

病に倒れた父に代わり、中米での武器取引の世界に足を踏み入れたタフな女記者。自身が長年追い続けてきた疑惑の渦中で待ち受けるのは、未知の危険と思わぬ真実。

こんな人にオススメ!

政治的な陰謀が好きな人!
アン・ハサウェイが好きな人!
謎が好きな人!

ネタバレあり感想

インタース・テラーのアン・ハサウェイ主演の政治系スリラー!
んーーー!微妙でした!!!
冒頭のエルサルバドルで実地調査、虐殺された人民達、使われた大量の武器はどこからやってきたのか?
そこから国へ戻り政治家に問いただしていく。
なるほどね、そういうストーリーかぁ、ちょっとだるそうな感じになってきたな、、、って思っていたら父親のウィレム・デフォーが良い感じの演技しながら危ない仕事をしている。
関係ないと言いつつ倒れてしまう借金を抱えた父親の代わりに仕事をやり遂げようとする。そこから歯車が狂いだしていく。
エルサルバドル近郊に武器を密輸すると支払いが現金でされない、武器の行方が気になるジャーナリスト根性で現地に残ることを選択してしまうエレナ。

ここまでは良かったです!どう政治とクロスしていくのか、ワクワクしました!
しかしここからエレナは孤立してるのでみんなの思惑通り事を運ぶだけになってしまいます。
2重スパイのジョーンズが良いですね、海外ドラマのスタートアップにも出てましたけど悪人の振りをする善人役が似合いますね!
ジョーンズを信じるか大使館に居たモリソン議員を信じるかでモリソンを信じたエレナはそのまま策略にハマって殺されてEND

もしジョーンズは信じても殺されてしまってそうでしたね。
トビー・ジョーンズを殺したのはボブだと思うんですけどジョーンズが現れたのはエレナを殺しに来たっぽいですよね、エレナの小包持って行ってましたし。その辺もはっきりしない感じだったかなと思いました。
ちょっとエレナが抗えるポイント少なくてリアルと言えばリアルなんですけどね、もうちょっと見せ場用意してあげた方が良かったかなぁって思いました、途中途中の勘付きまでは良かったんですけどねw
そこから何も起こせないのはなんだかなぁって感じでした。


中盤までは面白く見れましたが後半になり終わらせに行くまでの流れが何も起きなく驚きもないので微妙に感じました。
悪くはない映画なのでアン・ハサウェイ好きな方は見ても良いと思いました!

監督・キャスト

監督
ディー・リース
キャスト
エレナ・マクマホン :アン・ハサウェイ
トリー・モリソン :ベン・アフレック
リチャード・マクマホン :ウィレム・デフォー
アルマ :ロージー・ペレス
ジョーンズ:エディ・ガテギ
:トビー・ジョーンズ

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