映画 ホステル 感想 ダイスで決める人生

ホステル
原題:Hostel
日本公開:2006年10月28日
上映時間:94分

あらすじ

刺激を求め、ヨーロッパを旅する大学生のジョッシュとパクストン。途中、旅先で意気投合したオリーも加わり、各地の快楽街に入り浸っていた。そんなとき、男達が求める快楽がすべて手に入るという町の噂を聞きつけ、3人は東欧の田舎町“ホステル”へと向かう。しかし、そこには驚愕の事実と想像を絶する恐怖が待ち受けていた

こんな人にオススメ!

拷問シーンが好きな人!
旅行先で起こる事件が好きな人!
スロバキアが好きな人!

ネタバレあり感想

面白い!!!残酷描写がエグエグ!耐性無い人は見れません!
スロバキアを舞台に旅行に来た3人が人身売買に巻き込まれる作品!
人身売買の内容は殺す権利。見知らぬ土地で友達が居なくなる恐怖。

簡単なストーリーの流れ。
楽しく旅をする3人。 スロバキアのブラチスラヴァの郊外にある田舎町に、いい場所があるとホステルを教えてもらう、そしてそのホステルで女性と知り合う。しかしそれは罠で一人また一人と消えていく。
親友のジョシュが居なくなり、ジョシュと遊んでた女からアート展覧会に居ると教えられて向かうとそこは人身売買の会場でパクストンは拘束されてしまう。
チェーンソーで指を切り落とされるが買い手がその指を踏んづけて転び、拘束を解いたパクストンは生き延びる。
組織の人間を倒して建物を出るがカナの悲鳴を聞き再度中に入る。
顔を焼かれ目玉が飛び出してるカナを救い列車に向かう。
自分の顔が焼けただれてるのを見たカナは列車に飛び込む、辺りが騒がしくなってるうちに列車に乗り込む、するとそこにはジョシュを殺してたビジネスマンの声が聞こえる。その男の後を追いトイレに入りその男を殺す。END

ハメを外した男達の性春ストーリー!かと思いきやそんな事は無く完全なるホラー!アメリカ人は2万5千で売れる。スロバキア方面はユーロらしいので300万稼げるって事なんですね、そりゃ罠に掛けますよね。
バーの倉庫で寝落ちしてしまったパクストンがホステルに戻ると最初に泊まった時と同じような光景と同じセリフを言われて何かがおかしいと困惑するのがとてもリアリティあって良かったですね。
そしてカナの存在、同じ境遇になってしまってる女性と知り合った事で結果的になんとか窮地を脱する形になりましたね。カナはどういう形で捕まってしまったのかな。
カナの見せた写真、あれは両方とも生首なんでしょうね。怖い。
それとキッズ達の存在。お菓子の為なら殺しもやっちゃう怖い集団!あの町の狂気を象徴していますね。

ホラーシーンはエグい、痛そう。目を背けたくなる。
それをする為に金で人間を買ってるからやる事もエグイのは納得です。
ジョシュが解剖されてパクストンも拷問されてどうなるんだろうって思っていたら指を踏んで転ぶという展開は読めなかったですねw
急にギャグっぽくなったぞ!でもこうでもしなきゃ詰んでましたねw
顔を焼かれ目玉が飛び出てるのを切り取るシーンが1番見ててきつかったです。
脱出して街を走ると3人を売った女2人とスロバキアのホステルの情報を渡した男が居てひき殺すシーンはこの映画唯一の救いでしたね!
良いぞ!やれーーー!ってなりました。
ジョシュを解剖した男に復讐も果たせたのでグッドエンドでしたね。
展開がどうなるか読めないとても面白いスプラッターホラーでした!!

監督・キャスト

監督
イーライ・ロス
キャスト
パクストン: ジェイ・ヘルナンデス
ジョシュ: デレク・リチャードソン
オリー: エイゾール・グジョンソン
カナ: ジェニファー・リム
ユキ: Keiko Seiko
アレックス: ルドミール・ブコヴィ
ナターリア: バルバラ・ネデルヤーコヴァ
ヴァーラ: ヤナ・ハブリチコヴァ

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