フラットライナーズ
原題：Flatliners
日本公開：2017年12月22日
上映時間：110分

あらすじ

医学生のコートニーは、人は死んだらどうなるのか?という好奇心で<禁断の臨死実験>に挑む。 「私の心臓を止めて1分後に蘇生してほしい。」死後の世界を垣間見た彼女は、突然ピアノを弾けるようになるなど不思議な能力が覚醒する。 その驚くべき光景を目の当たりにした仲間たちは3分・・・5分・・・と臨死時間を競い合うかのように延ばしエスカレートしていくが、臨死《7分》が過ぎた時、取り返しのつかない凄惨な現象が彼らに襲いかかる。

こんな人にオススメ！

医療実験系サスペンスが好きな人！
幽体離脱を見たい人！
サスペンスホラーが見たい人！

ストーリー

臨死体験のデータを取ろうと自分の心臓を止め蘇生してくれと仲間に頼む。
蘇生された後10年弾いてないピアノが弾けたり記憶力が上がるなど能力が解放されていく。それを見た仲間は自分もやりたいと言い出す。
心肺停止の時間を延ばすほどにおかしくなる。
幻覚を見始める。

能力を開放させていく同僚を見て自分もやると言い警備員の巡回次回が近いが無理やり実験を行う。
警報機を鳴らし逃げる一行。
パーティー会場でコートニーは妹の幻覚を見て意識が飛ぶ。

家の中で妹のテッサが見える、絵が蝋燭の火で燃えている。
テッサと目が合うと逃げ出すコートニー。
外の階段から突き落とされる。マーローはプールで泳いでいると時間が飛ぶ。そして教授からコートニーが死亡したと知らされる。
教授が感づいている可能性があるため研究資料を始末しようと話し合い動き出す。
コートニーの携帯を遺体安置所から持ち出すマーロー、コートニーの死体を確認すると目の前に人殺しと文字が書かれていた。
電気が消え後ろに自分が死なせた患者が立っている。

ジェイミーは女の幻覚を見てボートから出ると海に落ちてしまう、手にナイフを刺される。
カフェでコートニーの携帯に残っていた動画を4人で見る。
自分の罪に殺されたとしたら？罪の告白をし出す。

ソフィアは講義中に幻覚を見て部屋を出る。
エレベーターに乗ると天井が開けていて上昇していく。
到着した場所は古びた部屋だった、ドアが閉まる直前女の子が顔を見せる。

レイはマーローの検視報告の改ざんを指摘する。
ソフィアはジェイミーに付き添ってもらい自分の犯した罪を謝りに行く。そして許してもらえる。

ジェイミーは過去の罪のアリシアに会いに行く。
マーローは車の運転中に袋を被せられ事故に遭いそうになる。
病院でマーローの車を発見し、地下で臨死体験を行っているのを見つける。
蘇生を試みるが生き返らなかった。レイは薬を打つ。
臨死体験の世界でコートニーに自分を許せと言われる。
目覚めるマーロー、罪と向き合い自分を許す事と語り学部長に話に行く。
バーでコートニーが奏でていた曲を聞きながら「コートニーに」と乾杯する。
ＥＮＤ

ネタバレあり感想

この映画はホラー的にもサスペンス的にも微妙かなぁ。

謎は深まるばかりでした。
キャッチコピーやあらすじにも出てくるこれ
臨死《7分》が過ぎた時、取り返しのつかない凄惨な現象が彼らに襲いかかる。
って言うのもいつの誰の臨死体験が７分だったかわからない。
最初の方は３分や４分など時間に付いて話しているシーンがあったんですけど最後のマーロー以外で７分越えた人いるのかな？

ボートでジェイミーがアリシアに手を刺されるシーンもありますけど、あのナイフは実際存在したのかな？車で袋を被せられて実際は被ってないけど被ってるリアクションするシーンがあったけどこっちは手をケガしてるんですよね。

そして動画を見ていて現実なのか幻覚なのかわからなくなっている状態で罪の意識から来る物だと結論付けるのも？マークが浮かびました。

ソフィアが幻覚の世界に入りエレベーターが閉まる時に現れる女の子には驚きました！あのシーンはホラーしていましたね。

罪の告白をしに行くメンバー達、最終的にみんな許されて自分も許してコートニーのピアノ曲を聞きながらハッピーエンド！
んーーー？？最後にもうひと波欲しかったな～
むしろそれでオッケーなの？って感じちゃいましたね。

コートニーが途中で死んじゃうのは意外でしたけどそれ以外は特にストーリー的には特に言うこともなく序盤から中盤までは面白いかな～って感じの映画でした！

監督・キャスト

監督
ニールス・アルデン・オプレヴ

キャスト
コートニー・ホームズ ：エレン・ペイジ
レイ： ディエゴ・ルナ
マーロー： ニーナ・ドブレフ
ジェイミー： ジェームズ・ノートン
ソフィア： キアシー・クレモンズ
バリー・ウルフソン博士：キーファー・サザーランド
ブラッド ： ボー・マーショフ

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