映画 フッテージ 感想 ダイスで決める人生

フッテージ
原題:Sinister
日本公開  2013年5月11日
上映時間 110分

あらすじ

ノンフィクション作家のエリソンは、一家首吊り殺人事件をテーマにした新作執筆のため、事件現場となったその家に、妻と2人の子供を連れて引越してきた。そして屋根裏部屋で古びた映写機と5本の8mmフィルムを発見する。それら「フッテージ」には、その家で起こった首吊り殺人に加え、時代も場所も異なる溺殺、焼殺、刺殺、轢殺された家族たちの凄惨な殺害現場が写されていた。一体誰が、何のために?それぞれの映像に写り込んでいた不気味な仮面の男と、血しぶきで描かれた記号の意味は? 事件の謎にとりつかれたエリソンの前に、半世紀にわたる邪悪な〈呪い〉が、遂にその正体を現わす―。

こんな人にオススメ!

秘密を解き明かす系のホラーが好きな人!
イーサン・ホークが好きな人!
フィルム映画が好きな人!

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ネタバレあり感想

まあまあ面白い!設定は面白い!でも大半はイーサン・ホークが驚くシーンを見続けるだけ!引っ越した家に残されていたフィルムに映っていた惨劇を見続けそれが何かを解明しようとすると自分達もその条件に当てはまっていた系ホラー!

フィルムには自殺する瞬間死ぬ瞬間が映されてるんですけどそれが結構生々しさがあります、1番最初の大木の首つりと芝刈り機に乗って走ってると横になってる人が現れて顔を潰すのが結構やばいです、その時のイーサン・ホークのリアクションは視聴者代表です。
映像をよく見ていると居る謎の仮面のようなものを被ってる男、事件を調べてる時その男のスクショの写真の中で動くシーンが1番怖かったですね、当然のごとくエリソンが気づくと元に戻ってるパターン。こういうのめっちゃ好きです。

終盤のフィルムで実はそのフィルムの事件がその家族の子供が起こした事だったとわかるんですけど、その時の映像と口元に指を当てシーっとやりながら消えていくあの一連の種明かし的な映像は印象に残ります。

エリソン家が条件を満たしてしまったために子供に薬を盛られ倒れたところをオノで殺される、そして元凶である悪霊ブグールに連れ去られてしまう。
どうやってオチ着けに行くのかなーって思ってたらエリソンが倒れサクっと殺されて終わってしまってええ~~!ってなっちゃいましたね、でもそういうの嫌いじゃないです!

まぁまぁ面白いので良かったら見てみてください~!

監督・キャスト

監督
スコット・デリクソン

キャスト
エリソン・オズワルト:イーサン・ホーク
トレイシー・オズワルト:ジュリエット・ライランス
アシュリー・オズワルト:クレア・フォーリー
トレヴァー・オズワルト:マイケル・ホール・ダダリオ
保安官:フレッド・ダルトン・トンプソン
副保安官:ジェームズ・ランソン
ジョナス教授:ヴィンセント・ドノフリオ



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