映画 ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 感想 ダイスで決める人生

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
原題:Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald
日本公開 2018年11月23日
上映時間 134分

あらすじ

捕らえられていた強大な“黒い魔法使い”ゲラート・グリンデルバルドが逃走する。その一報を受け、魔法動物学者ニュート・スキャマンダーは、ホグワーツ魔法魔術学校の恩師アルバス・ダンブルドアに呼び出される。予測不能な危険に立ち向かいながら、ニュートはグリンデルバルドの企みを阻止できるのか。純血の魔法使いが非魔法族を支配すべきというグリンデルバルドの思想によって、今、魔法世界全体が分断されようとしている。

こんな人にオススメ!

ハリーポッターシリーズが好きな人!
魔法使いが好きな人!
ジョニー・デップが好きな人!

ネタバレあり感想

面白い!!!
ホグワーツ校長ダンブルドアとグリデンバルドの関係。
人間との恋に悩むクイニー。
自分が何者なのか出生を探るクリーデンス。
謎に関わるリタの存在。
それをニュート目線で追いかけていく今作。
物語自体は次回作への繋ぎ的な流れが多くて完結するストーリーではないんですけどそれでも十分楽しめました!

クイニーは禁忌になってる人間ノー・マジとの恋を利用?されグリデンバルド側に付いちゃいましたね、グリデンバルド側について制度を破壊できればジェイコブと結ばれる、そう考えちゃったのかもしれませんね、でもそんなこと関係なくジェイコブと一緒に居ればいいのに、、、そう思っちゃいました、しかしそうは出来ない悲しい魔法世界のルール。

リタも最終戦で死んじゃってびっくりでした、もっと色々あるんじゃないかって思ってた分、あっさりでしたね。サクサク人が死ぬ作品!それがハリポタ系列!

そしてクリーデンスですよ!!
前作でオブスキュラス として異形の存在になりながらも生き延びたクリーデンス、自分が何者なのか探り続ける、色んな出会いでしっかりとした人間に成長してるなぁって思ってたら最後にグリデンバルドからアウレウス・ダンブルドア、私と共に世界を作り替えるのだ。って言われててびっくりですね!そこか!ダンブルドアの血統なのか!
しかし、グリデンバルドの発言が本当かどうかはまだわからない気もしますね。
強力な魔法使いの才能があるから利用する為にそう言った可能性もありますよね。
どちらにせよ人間として優しさも持ち合わせてるからグリデンバルドを裏切りそうな気もしますけどねw

今作は他のキャラのストーリーが濃すぎて結構空気感あるニュート、それでも図書館でのせり上がる本棚を利用した攻防は見応えありましたね!
ニュートとダンブルドアの関係も熱い!
最後にダンブルドアがグリデンバルドと戦えない理由、過去に行った血の誓いの影響だとわかるんですけどその血の誓いの石を魔法動物が盗み出すというスーパープレイをしてダンブルドアに返します。次回作以降で破壊しダンブルドアとグリデンバルドの戦いが見れるかと思うとわくわくしますね!

ハリポタシリーズは作品を重ねるたびに暗い話になっていきましたがファンタビもそうなっていくのかな?どっちでも大好物なので続きが楽しみです!


監督・キャスト

監督
デヴィッド・イェーツ

キャスト
ニュート: エディ・レッドメイン
ティナ: キャサリン・ウォーターストン
ジェイコブ: ダン・フォグラー
リタ: ゾーイ・クラヴィッツ
クイニー: アリソン・スドル
クリーデンス: エズラ・ミラー
ダンブルドア: ジュード・ロウ
グリデンバルド: ジョニー・デップ



他の映画や海外ドラマの感想はこちらです。
映画・海外ドラマ一覧表


SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*