映画 トゥルース・オア・デア 殺人ゲーム 感想 ダイスで決める人生

作品概要

トゥルース・オア・デア 殺人ゲーム
原題:Truth or Dare
日本公開:2018年配信開始
上映時間:100分

あらすじ

友人が集まれば気軽に楽しめる「Truth or Dare」ゲーム。
ルールーは単純 <ゲーム中に指定された人がTruth(真実)かDare(挑戦)か選び、 「Truth」の場合は質問に正直に答え、「Dare」の場合は言われたとおりに行動しなければならない>。しかし、ふとしたことからゲーム中に“嘘”もしくは挑戦を“拒絶”したものは死んでしまうという呪いのゲームと化してしまう。

こんな人にオススメ!

呪いに巻き込まれるの展開が好きな人!
ゲームで運命が決まる恐ろしさを体感したい人!
サスペンス色のあるホラーが見たい人!

今ならネトフリで視聴出来ます!

ネタバレあり感想

面白い!!しっかりとホラーしています!
海外ドラマでティーン達がたまにやってるのを見る【真実か挑戦か?】ゲームにデスゲームを混ぜた作品です!

失敗すると即死亡の恐怖!かなり早い段階でゲームのルールに気づけるのでみんなで協力し合うのですが、全員分のゲームが終わるとまた最初にやった人間に戻るルールのせいで一生ゲームを続けなければいけない、何とも恐ろしい呪いです!。

真実か挑戦か?のルール!

メキシコのバーで出会った男と一緒に行った神殿。そこには壊れた壺。
6人とバーの男カーターと7人で真実か挑戦かゲームを始めると異変が起きる。

【真実か挑戦か?】のルール。
真実を選んだ場合、嘘を付いたら身体を操られ死んでしまう。
挑戦を選んだ場合、指定された挑戦を行わなかった場合死んでしまう。

本当のことを言えば良いだけの真実を選べば楽に生き残れるのですが、もう1つルールがあります。同じのを2回連続で選んだ場合、次に選ぶ人はもう片方しか選べない。

このルールがあるせいで必ず命懸けの挑戦に挑まないといけない人が現れてしまう。

ファイナルディスティネーションばりに死のループを繰り返す!あっちは予兆に気づければ生き残れる感じなのですが、こっちはゲームをさせてくる分えげつない。それと挑戦の難易度もピンキリで、腕を折ればクリアから誰々を殺せなど振れ幅が凄くて、真実しか選びたくなくなります。そこで2回連続で選んだあとは、挑戦しか選べないルールで更に追い込まれていく流れがとても良かったです。

呪いを解く条件と終わり。

理不尽なゲームに一生付き合わされるわけにはいかないと呪いを解く方法を探ります。ゲームをした教会の秘密を探ろうと調べ始めると、かつてゲームをして生き残った女性が居た事が判明します。

その女性はイネスと言い、筆談で会話すると、このゲームの呪いはキャラクスと言う悪魔の存在が原因で壺に封印する事で生き延びる事が出来たと言われます。教会の壺は割れていたので悪魔が抜けだしたようです。イネスは呪文を7回唱えて壺を割った人間の舌を入れれば封印されると言い、自分の舌が切り取られていることを見せます。

ゲームを開始させたカーターを探し出し、脅して教会に連れていきます。
そこでカーターに呪文を唱えさせていると、教会でもゲームが発生してしまう。その結果カーターを殺してしまい封印することが出来なくなりました。
真実でゲームの終わり方を聞くが、終わらせる方法はない、仲間を増やせと言われてしまう。
配信者だったオリヴィアは全世界に向けて真実か挑戦かゲームを伝え世界中に呪いをばら撒く。END

クリア方法わかったけど、相手は存在する悪魔のせいで普通に妨害されちゃった!最後の一連の流れはワンチャンゲームを終わらせる方法あって勝ちかと思ったら終わらせる方法はないって言われちゃいましたねー。

そして忘れてた設定だった配信者って事を生かして世界に呪いをばら撒く!悪魔もオリヴィア達もWINWIN!時代の流れ強い!どれだけばら撒けたかわからないけど、月1くらいのゲームになりそうな予感ですね。
それならまあいっか?良くはないけど妥協点的な感じですねw。

まとめ感想!

この映画ホラーの演出も、死ぬ時のグロい流れも良かったんですけど、真実のゲームで嫌われてどうのこうの流れが長すぎて少しダレてしまいます。
それと最終ステージの教会へ向かうんですけど、もう3人しか生き残ってないのに道中ゲームは無かったの?そんな近くないでしょそこって疑問に思ってしまいました。

逆を言えばそれくらいしか気になる点は無くて純粋に映画として楽しめました!。
トゥルース・オア・デア殺人ゲームはストーリー展開もオチも楽しめる要素が多く非常に良い作品です!

監督・キャスト

監督
ジェフ・ワドロウ
キャスト
オリヴィア・バロン:ルーシー・ヘイル
ルーカス・モレノ:タイラー・ポージー
マーキー・キャメロン:ヴァイオレット・ビーン
ブラッド・チャン:ヘイデン・セットー
カーター/サム:ランドン・リブロン
タイソン・カラン:ノーラン・ジェラード・ファンク
ペネロープ・アマリ:ソフィア・テイラー・アリ
ロニー: サム・ラーナー
オーロラ・ペリノー:ジゼル・ハモンド
ハン・チャン:トム・チョイ
カラックス:ゲイリー・アンソニー・ウィリアムズ

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