映画 ジョン・ウィック:パラベラム 感想 ダイスで決める人生

ジョン・ウィック:パラベラム
原題:John Wick: Chapter 3 – Parabellum
日本公開:2019年10月4日
上映時間:131分

あらすじ

反逆の逃亡者は、かつて忠誠を誓った世界のすべてを敵にまわした、裏社会の聖域:コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破った伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。全てを奪ったマフィアへの壮絶な復讐の先に待っていたのは、裏社会の秩序を絶対とする組織の粛清だった。1,400万ドルの賞金首となった男に襲いくる。

こんな人にオススメ!

ジョン・ウィックが好きな人!
激しいガンアクションが好きな人!
キアヌ・リーヴスが好きな人!

ネタバレあり感想

面白い!!ジョン・ウィックはアクションがシリーズを重ねる毎にどんどん激しくなっていきますね!
ガンアクション映画として最高の出来だと思います!!
ジョン・ウィックの良い所の一つはダメージを受けるとこですよね、痛そうな雰囲気が伝わってきて戦ってる感が凄くある!

コンチネンタル・ホテルの指示で暗殺者から狙われるジョン・ウィック!
図書館でのアーネスト戦で静かな場でのフライング戦闘開始!
戦ってる最中、背景のテーブルに座ってる人影があったんですけど、何もリアクションないって事はあの人達も恐らく暗殺者絡みだったのかな。
ステーションでの戦いでも人が倒れてもリアクションなかったですよね。
みんな見て見ぬふりをしているのか、それとも何か反応するなって指示があったのかな。相当な規模と力を持つ組織ですよね。

敵と一緒にガラスケースを肘で割りながらナイフ投げ合戦!敵も投げまくり!刺さったりぶつかっただけだったりリアル!
キアヌ・リーヴスのナイフ投げはええ!
そしてその後のウマキック!威力ヤバイと噂のウマキック!上手く使ってますね~!

カサブランカに行き、ソフィアに会う、あれれストーリー聞き覚えあるけどこの人2に居たんだっけ?って思って2を調べたら出てないですね!よくある設定なだけでした!w
またしても犬きっかけで戦闘開始!!ジョン・ウィックらしさが光る!
そしてソフィア強い!めっちゃ強い!犬も利用して激しいアクション!
なんだかゲームのバイオ5を思い出す戦闘シーンでしたw

寿司屋のゼロ!かっけえ!
バレエしてるの背後から現れる忍者風暗殺者達。かっけえ!
暗闇からふっと現れるシーンってかっこいいですね~!

コンチネンタル・ホテルでの最終戦!
シャロンが今の防弾は進化してると言いながらも突入してきた部隊が更に強化した防弾装備出来て弾が利かない!
でもジョン・ウィックは隙間に銃弾撃ち込んだりゴーグルずらして撃ち込んだりして倒す!倒す流れが凄まじかったですね。
そして引き返してショットガンを持って再度戦闘!!
今度は当てれば倒せる!しかしリロードの手間があり結構ギリギリの展開が増える。武器の良しあしがはっきり出ますね~!

最奥でジョン・ウィックのファンの二人組と戦う!
負けてるじゃん!2回くらい死ねたじゃん!、ファンじゃなかったらバッドエンドだった!普通にこの二人は動きが早いですね。
倒した後、殺さずにまた会おうって言うの2の時もやっていましたね。
強い相手には敬意を示すってやつなのかな?かっこいい!

そしてゼロ戦!ダウンさせた後に隠れて現れるを繰り返す!
忍者風戦闘スタイル!でもそれいるぅ?!
2人組とのアクションが激しすぎてゼロ戦ちょっと弱いなw
熱い戦いだったけど、、、完全に2人組が食っちゃった感ありましたw

戦闘シーンは大満足!話の流れもこういう形にしたか~と満足!
首長に会うために砂漠で果てがどうのこうのって言うの比喩表現かと思ってたらそのまんまの意味でしたね!あれはびっくりしましたw

この作品は常に真面目っぽいんですけどギャグシーンもありましたね。
水を飲みほした後に口に含んで戻すソフィア。
コンチネンタル・ホテルでジョンの真横に座るゼロ。
シリアスな殺し合いが続く中でのこのシーンは笑えましたw

ガンアクションもコメディも上質で素晴らしい映画でした!!
この流れは続編あると思うので楽しみです!!

監督・キャスト

監督
チャド・スタエルスキ
キャスト
ジョン・ウィック:キアヌ・リーブス
ソフィア:ハル・ベリー
バワリー・キング:ローレンス・フィッシュバーン
ウィンストン:イアン・マクシェーン
ゼロ:マーク・ダカスコス
裁定人:エイジア・ケイト・ディロン
シャロン:ランス・レディック
ディレクター:アンジェリカ・ヒューストン
ベラーダ:ジェローム・フリン
首長:サイード・タグマウイ

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