映画 サマー・インフェルノ 感想 ダイスで決める人生

引用:Amazon

作品概要

サマー・インフェルノ
原題:Summer Camp
日本公開:2016年DVD販売
上映時間:84分

あらすじ

この恐怖は、入れ替わる 山奥のキャンプ場を訪れた4人の男女。 彼らを襲う、“凶暴化する”感染病。 症状が治まる時間が、さらなる混乱へと陥れる。 無限に入れ替わる、“狩る側”と“狩られる側”。

こんな人にオススメ!

キャンプが好きな人!
感染者ホラー作品が好きな人!
一癖二癖ある作品が好きな人!

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ネタバレあり感想

まあまあ面白い!
設定は普通に楽しめたのですが、展開がちょっと物足りないと思っちゃいました!
キャンプで屋敷を利用して子供達を呼び、噴水の水を飲ませる。
もうこの話が出た時点で水が原因なんだなってわかっちゃいましたねw
犬が狂犬病を発症したって言うのも偽フラグなんだろうなーって思ってたらまさにその通りの展開になっていきました。

ウィルの手から血が流れて襲いに行くのかと思い来や、逆に襲われるって流れは良かったです!そしてその後に感染者だった人が元の人間に戻っていく流れも意外性あって面白かったです。

事件の原因はキノコ!スタキボトリス

屋敷の敷地付近に勝手に住み着いた家族が、薬品とキノコを混ぜたものを屋敷のパイプを壊し水で溶かしたことにより、屋敷周辺の水に狂暴化する薬が混ざりました。
めちゃくちゃ厄介な一家じゃん!何してくれてんだろうw、原因となった一家はその薬の影響によって全滅する事になるので報いはきましたね。
バスの中で感染者に追いつめられてミシェル以外は薬を飲むことによって感染者になり、襲われるのを免れようとする展開も熱かったです。生き残るための選択なのでしょうがないですね・・・。

そしてラストシーン、子供達がやってきて噴水の水を飲もうとするのを止めるが、スプリンクラーが起動して水を浴びる子供達。逃げ出す2人。
冒頭の目隠しゲームで尖った木があった場所に辿り着き勢い余って突き刺さってしまう。冒頭で危ないなーって思ってた所をここで使ってくるとは思わなかったですね。
エンドロールで狂暴化の原因となったスタキボトリスの解説が流れる。

感染者の数が少ないのと、感染者状態のメカニズムに気づいた後の行動がちょっと死にに行きすぎかなって思ってしまったのでそこだけが少し残念でした!
それでも普通に最後まで楽しめる作品ではありました。
サマー・インフェルノはそこそこ楽しめるパニックホラー映画でした!

監督・キャスト

監督
アルベルト・マリーニ
キャスト
ミシェル:マイアラ・ウォルシュ
クリスティー:ジョスリン・ドナヒュー
ウィル:ディエゴ・ボネータ

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