映画 アンダーワールド 覚醒 感想 ダイスで決める人生

アンダーワールド 覚醒
原題:Underworld: Awakening
日本公開:2012年2月24日
上映時間:88分

あらすじ

人類による非人類種への粛清が行われ、ヴァンパイアとライカン(狼族)とのハイブリッドであるマイケルとセリーンは軍に捕らえられてしまう。その後、セリーンはアンティジェンというバイオテック企業で冷凍され、12年の間“被検体2″として実験台となっていた。“被検体1″の脱走がきっかけで覚醒したセリーンは脱走し、ライカンに襲われていたイヴという少女を救う

こんな人にオススメ!

吸血鬼が好きな人!
狼男が好きな人!
因縁の戦いが好きな人!

アンダーワールド覚醒を見れるのはU-NEXT!(2020年6月時点)

ネタバレあり感想

今度の敵は人間達だ!
事件を隠蔽させていたコルヴィナスが居なくなりヴァンパイアやライカンの存在が人間にバレてしまうようになった世界で追われているセリーンとマイケル。

簡単なストーリーの流れ。
人間達に捕まり12年後眠っていたセリーンは被検体2の少女イヴに起こされる。
記憶を見るとその少女はセリーンとマイケルの娘だとわかる。
デヴィットと出会いヴァンパイアの避難所へ行く。
避難所はライカンの群れを恐れイヴを差し出してしまう。
イヴを救うために情報を調べるため警察へ行くがそこにはライカンが事件に関わっていると疑ってる人間の刑事セバスチャンが居た。
アンティジェン社はライカン一族の会社だとわかる。
レーン博士と息子の巨大なライカンと戦い勝利する。
戦いが終わり冷凍装置を見るとマイケルはいなくなっている。END

なるほど!そう来たか!
ヴァンパイアもライカンも人間に襲われて数が少なくなったがライカンの隠れ蓑になってるアンティジェン社がマイケルの血を利用してライカンを強化しようと画策する作品でした!
前作で人間社会に生きるコルヴィナスと同じで人間社会で生き続けたライカンが居たからこうなったんですね。
意外とマイケルが知らないライカン達も多いのかもしれませんね。
地下で生きてる分、ヴァンパイアと違って統率が取れてなさそうですもんね。

今回は初めて人間の味方が現れ活躍!
目の前にセバスチャンが現れ車に乗ってるレーン博士が止まるな行け!と言い走らせると銃弾を運転席の男に浴びせる!えっ防弾じゃないのかよ!
なのに行けって言うの無茶じゃない?!びっくりしたよ!

避難所のトーマスはビクターに似てますよね。生き返ったのかと思いましたw
ヴァンパイア達はもうかなり弱っているみたいですね。戦う意思も失い、ライカンと立場が逆転してる感じでした。

レーン博士の息子の巨大なライカンはデカイしパワーあるし回復するしでどうやって倒すんだと思っていたら狭いとこに入りライカン化を止めさせてお腹に爆弾を入れて爆発させると言う中々に賢い倒し方!むしろそれ以外で倒せる要素が無かったかもしれませんね。

途中でマイケルが出てきましたが最後に現れずだったので今後も出てこない予感がしますね。。

前3作と比べるとちょっとパワーダウンした感じが否めない作品でした!
まあまあ面白いけど!

監督・キャスト

監督
モンス・モーリンド
キャスト
セリーン:ケイト・ベッキンセイル
レーン博士:スティーヴン・レイ
セバスチャン:マイケル・イーリー
デヴィッド:テオ・ジェームズ
イヴ:インディア・アイズリー
トーマス:チャールズ・ダンス

他の映画や海外ドラマの感想はこちらです。
映画・海外ドラマ一覧表

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*