映画 アンダーワールド: エボリューション 感想 ダイスで決める人生

アンダーワールド: エボリューション
原題:Underworld: Evolution
日本公開:2006年4月22日
上映時間:106分

あらすじ

闇の歴史、種族の血闘…長老殺しの罪を負い、必死で同族の追手から逃れるヴァンパイアの処刑人セリーン。そんな彼女を待ち受けていたのは、狼男の血を得て最強の混血種となったマーカスだった。彼の隠された目的とは何なのか。

こんな人にオススメ!

吸血鬼が好きな人!
狼男が好きな人!
銃撃戦が好きな人!

アンダーワールドエボリューションを見れるのはU-NEXT!(2020年6月時点)

ネタバレあり感想

アンダーワールド2!今回は前作のラストで蘇ったマーカスから追われながら逃げて始祖コルヴィナスの由来を知る作品。
長老マーカスはビクター並みに強い!アクションも濃厚でした。

蘇ったマーカスにあっという間に殺される1での生き残りクレイヴン!
前作を見ているとざまぁ!ってなる演出でしたね。

血を飲むのを拒むダイナーで食事して暴走するマイケル。
血の飢えの強烈さを知らないマイケルは力を抑えようとするけど抗えない、そしてその結果コルヴィナスの組織に存在がバレてしまう展開。

その後のトラックの荷台でのマイケルVSマーカスは熱いシーンでした。
羽根のあるヴァンパイアとなっているマーカスのボス感が素晴らしいですね。
基本的に配下はおらず自分自身で動くマーカスは良いですね!

ヴァンパイアのタニスの元へ行きペンダントの秘密について聞く。
ペンダントは地図の役割をしていてウィリアムを封印している場所を示すと同時に鍵になっていると話す。もう一つの鍵を持つロレンゾ・マカロと言う人物の話を聞かせてもらい、会いに行く。入れ違いでマーカスが現れ記憶を読むために殺されてしまう。
屋敷の防犯システム凄いけど、マーカスには何も機能してなかったみたいですねw、どっから入ってきたんだろう。

ロレンゾ・マカロはコルヴィナスの始祖でありマーカスとウィリアムの父親だと判明する、そして襲ってきたマーカスと戦い敗北するマイケル。
コルヴィナスは息子に手を出せず一方的に倒されてしまう。
そして死に際にコルヴィナスから血を貰うセリーン、軍隊をセリーンに協力させる。
コルヴィナス程の長生きでも子供は殺せない、自分では殺せないからセリーンに託すんですね~、でもこんな長生きだったら来るべき日の為に強いヴァンパイアとかの別の部隊を持っていてもおかしくないと思うんですけどね。そういうのはしないスタイルだったのかな。

封印の地でウィリアムとマーカスの2人と戦うセリーン、死んだマイケルが息を吹き返し助けに来る。
ウィリアムとマイケルが戦い、セリーンがマーカスと戦う。
ウィリアムが殺され激昂するマーカスだが天井が割れ光が差し怯んだところをセリーンに刺されヘリのプロペラに押し付けて殺す。コルヴィナスの血を得た事で光を克服したようです。
何故か生き返るマイケル!始祖の血を貰い光を克服するセリーン!
マイケルはまあ混血ですげえやつ(?)だからわかる。
でもセリーンがコルヴィナスの血を貰って光を克服するのおかしくない?
それならもっと前に多くのヴァンパイアが克服してそうな気がするんだけど。。。光に弱いのって始祖も同じじゃないのかな、不思議です。

長老の謎。
ビクター、マーカスと後、誰だろうって思ってたら1で死んだアメリアがそうなんですね。でも1の時にビクターが1000年周期で蘇らせているって話してたと思うんですけどそれはビクターとマーカスの間だけのお話だったのかな。。。
でも屋敷のあそこ装置3つあるんですよね、設定改変なのかな。。。

そんな細かいツッコミは置いておいてこの映画は割と面白いです!
1よりちょっと物語のスケールは広がったけど中身がちょっと薄くなってしまったようなそんな作品でした!

監督・キャスト

監督
レン・ワイズマン
キャスト
セリーン : ケイト・ベッキンセイル
マイケル・コーヴィン : スコット・スピードマン
クレイヴン : シェーン・ブローリー
ルシアン : マイケル・シーン
ビクター : ビル・ナイ
マーカス・コルヴィナス: トニー・カラン
アンドレアス・タニス : スティーヴン・マッキントッシュ
ウィリアム・コルヴィナス : ブライアン・スティール
アレクサンデル・コルヴィナス : デレク・ジャコビ

他の映画や海外ドラマの感想はこちらです。
映画・海外ドラマ一覧表

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*