映画 すべての終わり 感想 ダイスで決める人生 

すべての終わり
原題:How It Ends
日本公開:2018年7月13日Netflix配信
上映時間:113分

あらすじ

原因不明の大異変が発生。行方不明になった妊娠中の恋人を捜すため、男は恋人の父親とともに米国横断の旅に出る。だが、行く手にはいくつもの危険が待ち受けていて…

こんな人にオススメ!

壊れてく日常が好きな人!
義父とのロードムービーが見たい人!
人間の狂気が見たい人!

ネタバレあり感想

微妙!!
義父と一緒に嫁に会いにシアトルに車で行くロードムービーです!
進めば進むほど徐々に世界も人々も壊れてく様が描かれています!
主人公のウィルの俳優はテオ・ジェームズです。
他の作品だとアンダーワールドシリーズのデヴィッド役などをやっています。
少し頼りないけどやる事やる役のイメージが強いです。

元軍人の義父であるトムは元軍人である事を告げて検問を突破出来たり車を取られそうになるけど撃退してくれる凄い人。
俳優はフォレスト・ウィテカーです。最近だとブラックパンサーやローグ・ワン等に出演していますね。

この映画は全体的に微妙なんですけど、灰の降る場所での終末感は良かったですね。
しかしそれだけでは終わらず最後に嫁に会う事が出来るのですがその時に居た隣人の男が意味深な事を言っていたりしておやおや、実は宇宙人系のお話になってくのかー?って思っていたら特に何も起こらず灰の雲が迫ってきて車で走っている途中で終わると言う最後。
普通にロードムービーで終わらせてくれればよかったのにジュレマイアの意味深な発言とラストバトルはいらなかった感が凄いです。

壊れてく日常は上手く描けてると思うのでそういうのが見たい人にはお勧めの映画です!

監督・キャスト

監督
デヴィッド・M・ローゼンタール
キャスト
ウィル:テオ・ジェームズ
トム:フォレスト・ウィテカー
サム:カテリーナ・グレアム
ポーラ:ニコール・アリ・パーカー
リッキー:グレイス・ドーヴ
ジュレマイア:マーク・オブライエン

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