【Netflix】映画 殺人ホテル 感想 ダイスで決める人生

作品概要

殺人ホテル
原題:Kadaver
日本公開:2020年10月22日Netflix配信
上映時間:86分

あらすじ

人々が飢えに苦しむ終末世界で、奇妙なホテルでのディナーショーに参加した一家。彼らはまだ知らない。ひとときの息抜きには大きな代償がともなうことを…。

こんな人にオススメ!

終末世界の雰囲気を少し見たい人!
巨大なホテルというシチュエーションが好きな人!
仮面が好きな人!

ネタバレあり感想

微妙でした!ノルウェー産のホラー映画です。
終末世界で家族が辿り着いたホテルで娘が消えてしまう。そして辿り着く真実とは。。。的なストーリーなんですけど、終末世界って設定必要なのかな?ホテル内で全てが完結しちゃうので別に他の設定でも良かったんじゃないかなって思いました。

簡単なストーリー展開!

食事も少ない終末世界で辿り着いた人たちがホテル内で料理を振る舞われる。ホテル内では自分を解放するために仮面を被る事を推奨される。そして娘とはぐれて探していく内に全ては演出のように見せかけながらホテルに入ってきた人達を解体して食べさせていることが判明する。

処刑人のような者に追われつつ、各部屋のギミックが解き明かされていく。
親しく接してくれた人間もホテル側の者だった。

ホテルに新たな客達がやってくると、そこでレオノーラは演出の一環の様に演技し客達を連れて解体現場へ案内する。怒った人たちは支配人をフックに突き刺し去っていく。

まとめ

特に意外性の無いストーリー展開でやっぱりそうだよね。と思ってた通りの流れで進んでいき、どんでん返しや驚きは特になく淡々と進み終わっていきました。
終末世界の設定はあの終わり方にするための物だったのかな。
ホテル側の人間に見つかって揉みあいになってる最中に仮面を被せて処刑人に連れて行かせる流れは良かったです。
見終わった後に思い返すともっと面白く仕上げれたような気もしなくはないですが、ネトフリオリジナルによくある微妙な映画って大体こんな感じだよなって納得してしまいました!

殺人ホテルは見れる映画ですけど、オススメはしない、そんな映画でした!

監督・キャスト

監督
ヤーラン・ヘルダル
キャスト
レオノーラ:ギッテ・ウィット
マタイアス:ソルビョルン・ハール
ジェイコブ:Thomas Gullestad
キャサリン:マリア・グラツィア・ディ・メオ

この映画が好きな人にはこちらもおススメです!

他の映画や海外ドラマの感想はこちらです。
映画・海外ドラマ一覧表

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*