【MARVEL】映画 ヴェノム 感想 ダイスで決める人生

作品概要

ヴェノム
原題:Venom
日本公開:2018年11月2日
上映時間:112分

あらすじ

敏腕記者エディ・ブロックは、人体実験で死者を出しているという<ライフ財団>の真相を追う中、<シンビオート>と呼ばれる地球外生命体を発見し接触してしまう。この意思を持った生命体との接触により、エディの体は寄生され、その声が聞こえるようになる。

こんな人にオススメ!

マーベル映画が好きな人!
ダークヒーローアクションが好きな人!
地球外生命体にときめく人!

ネタバレあり感想

めっちゃ面白い!!
この映画を映画館で見た時は正直、そこまで面白く感じませんでした。普通に楽しめるけど物足りない印象がありました。それはなぜかと言うと自分がヴェノムが好きで、昔の格闘ゲームのマーヴルVSカプコンに出てたヴェノムを見てカッコイイと少年心に思ってたキャラクターなので期待値が凄く高まっていたからだと思います。

今回2度目の視聴をして見たら、ものすごく面白く感じました。ストーリーも展開も知ってるのに何故なんだろう?と考えたら最近は、他のマーベル作品が出ておらず、無意識に比べる事もなくなっていました、それと期待感満載の気持ちでも見ておらず、フラットな状態で視聴出来たからだと思いました。

改めてみると普通にヴェノムかっこいいし、戦闘も結構熱いじゃん!

ヴェノムが良いんです!

宇宙からの物質シンビオートが適合すると究極の力を得るぞ!めちゃくちゃ強い!でも今作品は同じシンビオート同士の戦いだったからか他のマーベル作品のキャラに比べるとインパクトが薄い強さでした。
見た目邪悪過ぎてもの凄く好みなんですけどね。

ヴェノムがエディと適合して協力し合う関係になっていく感じも熱い展開でとても良かったです。序盤の襲撃者をバイクに乗って逃げるシーンはヴェノムを生かした素晴らしいシーンでした!

この映画ではヴェノムが最強キャラかと思いきや、ヴェノムがビビっちゃう隊長のライオットの存在が明らかになる!明らかに動揺するヴェノムの人間のようなリアクションが印象的でした。

ビビっちゃってるけど止めるしかないと言いライオットと対峙すると確かにライオットの方が強いなって感じましたね。やれることがライオットの方が多い感じがしました。最終的に宇宙に飛び立とうとするライオットを乗せたロケットに破壊して勝利!ヴェノムも死んだように見せかけてエディの中にきっちり残ってたハッピーエンド!

まとめと今後の展開!

エンドロール後に刑務所内に取材に行くエディ。取材相手は自分の事を「カーネイジ」と名乗る。カーネイジはヴェノムの強力なライバル相手!
マーベルのエンディング後のシーンはいつも熱くさせてくれますね!

この映画ヴェノムはMCUシリーズではないんですが、スパイダーマン:ホームカミングと同じ世界らしいので、スパイダーマンとの共演や将来的にMCUの大きなタイトルに参戦もあり得るかもしれませんね。

トム・ハーディはヴェノム関連の映画の契約を3本しているらしいので今後もヴェノムシリーズが展開していくと思うとワクワクしますね!

マーベル映画、ヴェノムはマーベル映画らしいアクションや演出を見せてくれるとても面白い作品でした!

監督・キャスト

監督
ルーベン・フライシャー
キャスト
エディ・ブロック / ヴェノム:トム・ハーディ
アン・ウェイング / シーヴェノム:ミシェル・ウィリアムズ
カールトン・ドレイク :スコット・ヘイズ
ダン・ルイス:リード・スコット
ドーラ・スカース:ジェニー・スレイト
マリア:メローラ・ウォルターズ
クレタス・キャサディ:ウディ・ハレルソン

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